【伊勢神宮】神様の“お引っ越し”。

鳥居 (1)

鳥居 (2)

遷御の儀:森厳な雰囲気 神様の“引っ越し”粛々と

白い絹の覆いに囲まれて新正殿に向かうご神体=三重県伊勢市の伊勢神宮内宮で2013年10月2日午後8時14分(代表撮影) 
【白い絹の覆いに囲まれて新正殿に向かうご神体】
伊勢神宮(三重県伊勢市)の20年に1度の式年遷宮は、

内宮(ないくう)で平成25年10月2日夜、

天照大神(あまてらすおおみかみ)のご神体を

新しい正殿(しょうでん)にうつす「遷御(せんぎょ)の儀」が行われた。

8年かけて続けられてきた一連の祭事のクライマックス。

闇に包まれた森厳な雰囲気の中、古式にのっとった儀式は粛々と進み、

神様の“引っ越し”は無事に終了した。

参拝

外宮(げくう)の遷御は5日夜に行われる。

午後8時前、内宮の新旧両社殿の前は明かりが全て消された。

神職が鶏の鳴き声をまねて「カケコウ」と3度唱える

「鶏鳴三声(けいめいさんせい)」を合図に、

元皇族の黒田清子(さやこ)臨時祭主(44)や、

鷹司尚武(たかつかさ・なおたけ)大宮司をはじめとする

遷宮装束姿の神職百数十人の「渡御御列(とぎょぎょれつ)」が旧社殿から姿を現した。

列の中央では、神職らが「絹垣(きんがい)」と呼ばれる

絹の覆いに囲まれたご神体「八咫鏡(やたのかがみ)」をささげ持つ。

たいまつの明かりをたよりに約20分かけ、

ゆっくりと歩を進めた列は、旧正殿の西隣に建てられた新しい正殿の方に消えた。

ご神体は新正殿に納められ、遷御の儀は終わった。

参拝2

690(持統天皇4)年に始まったとされる式年遷宮は今回で62回目。

約3000人の特別参拝者が桟敷席から見守った。

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