日本一のサメ飼育数を誇る『アクアワールド茨城県大洗水族館』

OLYMPUS DIGITAL CAMERA<アクアワールド茨城県大洗水族館>

世界中で生息するサメの種類が400~500種以上と言われる内の

58種の飼育というのは素晴らしく驚異的な数字です。

日本一であることはもちろん、実は実質上の世界一位。

ただ、他国では飼育数が公表されていない水族館もあるため、

公式的には言いづらいのですが、

サメに関してアクアワールド大洗は世界一の水族館なのです。

なぜサメに力を入れているかについては、いくつかの理由があります。

旧水族館時代に培った飼育技術のノウハウや繁殖成果の実績を活かそうとしたこと。

潮目という環境の利点や漁師の協力体制により、地先の海で多種のサメが収集可能なこと。

アクアワールド大洗へのリニューアル(2002年)拡張に伴い水槽の大型化が実現したこと。

などなど、です。

シロワニ
       シロワニ
ブラックスポットシャーク
   ブラックスポットシャーク
実はおとなしい性質のサメ、
その真実を探る場所、海における食物連鎖の頂点に立つ圧倒的な存在感を持つ生物。

サメに対し、多くの方が「人を襲う恐ろしい生き物」という

負のイメージを持っているのではないでしょうか?

いえいえ。

大部分のサメは本来おとなしい性質で、

人を襲う種類はほんの一握りしかいないのです。

 

アクアワールド茨城県大洗水族館

人を襲うケースにしても、

サーフボードが動く様子をカメと勘違いしたり、

チャプチャプと人が泳いでる姿を弱った魚と見間違うなど、

サメの誤認識が原因であると思われます。

人間がサメを恐がるように、

実はサメも人が恐いのです。

ですから、万が一、海でサメと出会ってしまった時は、

「おとなしくやり過ごすのが最も安全な策」と、
アクアワールド大洗のスタッフの方が優しく教えてくれました。

このように、サメについて、私たちはその生態を正確に知りません。

その美しい勇姿を目の当たりにしながら、

サメにまつわる様々な興味深い真実を楽しく探れる場所。

それが日本一のサメの飼育数および種類数を有する、

この水族館なのです。

生態研究の対象としてサメを飼育している側面もあり、

生物学の分野に成果を寄与する使命も果たしています。

<プラザ荒川沖> ⇒ http://www.arakawaoki.co.jp/